消費生活センターは、消費者に消費生活上のサービスの提供を目的として運営されている地方自治体に属する機関です。 現在全国に約500か所のセンターがあります。
- 消費生活センターの主な業務は
- ・消費者被害の相談
・暮らしに役立つ情報提供
・消費者の自主的な活動の援助
・消費者教育の推進
など。
消費生活センターの相談業務は、事業者との交渉などにより紛争解決を目指すもので、専門の相談員が相談を受けてくれます。
尚、消費生活センターは、地方自治体が条例等によって独自に設置しており、消費生活支援センター、消費者センター、生活センター、生活情報センターなど様々な名称がある。